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支部だより

宮崎支部総会報告 2019.09.28

  • 2019年10月23日(水)

第10回宮崎支部総会を多田弘道ふるさと会副会長のご臨席のもと、令和元年9月28日16時より宮崎市の居酒屋「空海」で開催しました。

世界柔道選手権東京大会の直後で大野将平選手、丸山城四郎選手の金メダル獲得の話が盛り上がりました。二人とも宮崎に縁があり、大野選手は旭化成所属、丸山選手は宮崎市出身の選手です。そして、あまり表には出ていませんが、全日本柔道連盟審判委員長大迫明伸氏(天理大OB/ソウルオリンピック銅メダリスト)もリオデジャネイロオリンピックに続いて今回も審判委員を務め、やはり宮崎出身ということで、天理大学OBであることを誇らしく感じ、その話で持ち切りでした。

総会は全教一斉にをいがけデーの初日ということもあり、参加者が4名という厳しい結果となってしまいました。ただ今回は天理大学柔道部OB宮崎県人会の会長鳥居氏の参加があり、柔道談義に花が咲きました。宮崎支部会員124名のうち30数名が柔道部OBで毎年OB会をやっているという話を聞いて縦社会の求心力の力には驚いた次第です。大迫氏の活躍の話も鳥居氏からの情報で、今後の支部活動のヒントがこの辺にあるような気がしました。ネットで検索すると、大迫氏は2017年に設けられた審判間で意見が食い違う微妙なジャッジになった時に最終判断を下す「スーパーバイザー」の役職の任を受けた5人のうちの1人とのこと。昨年宮崎市栄誉賞を頂いておられます。ふるさと会報でも取り上げていただいたらいい人物だと思います。

話が盛り上がり、多田副会長には二次会までお付き合いいただき、有意義なひと時となりました。(大28宗 支部長 寺田太郎)

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