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支部だより

兵庫支部総会報告 2017.02.19

  • 2017年04月28日(金)

支部総会の毎年開催を目標につとめている兵庫支部は、平成29年2月19日(日)、新しい支部長のもと、今年は趣向を変えて天理教兵庫教務支庁からチサンホテル神戸に会場を移して支部総会を開催しました。この日、会本部から小畠雅敏長・松尾勇両副会長をお迎えし、将来のふるさと会員である?子供さん2人を含め、合わせて33名が参加しました。

第一部の総会式の後、第二部の記念講演では、ふるさと会員でもある脚本家の久松真一氏をお招きし「想像と感動そして生きるということ」と題して講演いただきました。昨年大ヒットした映画「64 ロクヨン」の脚本を手がけ、「日本アカデミー賞」の優秀脚本賞を受賞した久松氏から、人と組織の関わり方、人が人を思う心を描いたこの映画制作の舞台裏や苦労話と喜びを、また在学当時の様子や、師と仰ぐ倉本聰氏主宰の「富良野塾」に五期生として入塾して過ごした北海道での2年間のお話、脚本家としてデビューするまでのお話など、小さな喜びを見つけながら、人を幸せにして、生きる喜びにつながる作品づくりを心がける、氏の一貫して信仰に根ざしたお話に一同は聞き入りました。

第三部の懇親会では、世代を超えて大いに語り、親睦を深めると共に、母校の発展とお互いの活躍を誓って散会しました。今後も交通の便の良い会場での開催と、女性や若い会員さんが参加しやすい雰囲気づくりを大切に、活動を推し進めていきたいと思います。(目﨑)

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