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クラス会だより

語専英24Bクラス会 2015.05.24

  • 2015年06月22日(月)

平成22年秋、天理の「豆仙坊」において開いた前回のクラス会は、世話役の辻中君と介添え役の奥様のお蔭で色々楽しい経験をさせていただき、その記憶も鮮明に残っていた昨266月、その辻中君の奥様からご主人がお出直しされたとのお知らせを受け愕然。透析に通っているとは彼から聞いていたものの、病状がそれほど進行していたとは思いもよらず、まさに茫然自失、悪いことに当方も老老介護の状況でお別れにも行けず、心ばかりのご供物をお送りすることで弔意を表することしかできないうちに早くも一年経ってしまって、思いついたのが「辻中君を偲ぶ会」を兼ねたクラス会の開催。

急遽前回の「豆仙坊」参加者を始め日頃親交のある仲間に参集を求めたところ、期待に反して「豆仙坊」参加者の半数以上が病気療養中などのため参加できないとのこと。即刻参加の返事があったのは京田辺の三嶋君と神戸の豊川君の二人と小生の三人のみ、これでは辻中夫人をお招きして「偲ぶ会」は却って失礼かとも思ったが、奥様も参加をご承諾くださり、会場も自分の親しい人が経営している店で色々便宜を図ってくれるからとお奨めいただいた奈良の若草山の山裾にある「むさし野」(谷崎潤一郎は定宿としていた由)にて524日昼の意義深いひと時を持つことができた次第。

加齢とともに参加者の減少は避けられないのが現実としても、生涯現役を誇称する三嶋君もいることだし、元クラスメートを探してみるとか、何とかして会の存続を計りたい所です。(高木)

 

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