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支部だより

愛知支部総会報告 2014.11.16

  • 2014年11月25日(火)

愛知支部(西初晴支部長)は平成26年11月16日、天理教名古屋大教会にて、本会から森井敏晴顧問、宮原美沙子副会長、また常任理事菊山孝昭神奈川支部長を迎え、第26回総会並びに懇親会を開催した。

西支部長は「ふるさと会奨学基金の募金が、今年度から5年間延長されたことに伴い、愛知支部としては目標額が達成されているが、大学時代の4年間のご恩返しとして一段の協力をお願いしたい」と挨拶した。

つづいて、森井顧問から「戦後の大学創設の頃、天理外国語大学として申請するも、GHQから外国語についてクレームがあり、天理大学になってしまった。創設者であられる二代真柱様は東の東大・西の天大と仰せられ、母校東大の著名な教授陣を多数招聘された。天理大学を教授・職員・学生そして我々OBが四輪駆動となって支えていかねばならぬ」と居並ぶ会員を鼓舞した。

ふるさと会の近況報告を宮原副会長が「豊井ふるさと寮の元の寮長で常任理事の西和田ヤスハ先生が熱心にふるさと会活動をされているのに感化され、今では副会長・女子部長という要職をつとめさせていただいている。平成4年の天理大学大改革によって、本来の姿に立ち入っていない上から、ふるさと会としては留学生への支援、女子部として婚活応援の集いをおぢばで1月24日に開催したい」と熱く語った。

その後、愛知支部の久野清春庶務会計から経過報告・会計報告され、満場一致で可決された。

閉会にあたり、森井晴生副支部長は「今回名古屋大教会で開催したところ、多数参加を頂き感謝申し上げたい。創設者である二代真柱様の思いを聞かせていただき、また現在の天理大学の状況を聞き、心あらたにしている。今年飯降学長のお伴でラオスの大学に行って来たが、学長自らが二代真柱様の思いを実現しようとされる姿に感銘を受けた」と挨拶した。

参加者全員での記念撮影後、森井顧問から河原町大教会から移築された旧教祖殿の案内があった。構内の秋の日差しに映える紅葉を見ながら、飛騨高山から移築された享保年間の由緒ある建物の懇親会場「こふき亭」へと移動した。家田光彦副支部長の乾杯の音頭につづき、来賓をはじめ順次会員一人一人が近況を語った。今回は初参加者が多かったが、和気あいあいと打ち解ける中、名古屋大教会の方々によるおもてなしと相俟って、楽しいひとときを過ごした。

恒例により、掉尾を飾って全員で円陣を組み、元応援団の浅井久雄会員のリードで逍遙歌を斉唱し、次回の再会を約して散会した。参加者29名。(堀田)

 

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