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クラス会だより

OBG交流会“絆”2012.04.16

  • 2012年04月17日(火)

先月4月16日(土)、大阪・淀屋橋の三井ガーデンホテルにて 第24回天理大学OBG交流会“絆”を開催致しました。“年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず”の言葉どおり、新たな人々との交流の輪が広がりました。

今回はかねてより念願の天理大学学長飯降政彦様のご臨席を賜りました。ご講演では今の天理大学の危機感を率直に述べられ、また発展への熱い思いを明快なお言葉で聞かせていただき、我ら母校の危急存亡のこの時節に、大きな希望と勇気を与えていただきました。また、昨年の東日本大震災に際して巨額のご支援を頂いた台湾の李登輝氏に対して、現地を訪れて厚い御礼の言葉を述べられ、長時間にわたり旧交をあたためられたとの話も聞き、飯降学長の幅広い人脈とお人柄を窺い知るところでした。

また、森井敏晴様(大1宗)は、中締めの中で天理大学の創設者二代真柱様の建学の精神の教えの元、海外での長い苦難の布教活動をご紹介され、あらためて二代真柱様の偉大なご功績と、天理大学の輝かしい歴史の一端を認識させていただきました。また、森井様は教義と布教の方法を論理的にまとめられ、2007年に名古屋大学から文学博士号を授与されておられます。

恒例の逍遥歌の斉唱に合わせて、元応援団団長の本城宏務様(大34朝)に堂々のエールを切っていただき、青春の熱き心意気を思い起こしたところで またの再会を約して会はお開きとなりました。

この会の名前である“絆”という言葉は たまたま昨年12月に清水寺森管主が「今年の漢字」で発表された言葉でもありますが、天理大学卒業生という繋がりの中で 旧知の人との“絆”を深め、また新たな人との“絆”を創り出すべく 米田会長以下、役員一同今後とも努力を重ねていきたく思っております。 (大14西 副会長 池田弘之)

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