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支部だより

宗教文化講座を受講 2016.10.28

平成28年10月28日、天理教神奈川教務支庁で神奈川県宗教連盟主催の宗教文化講座が開催されました。講師は天理大学長の永尾教昭氏で、関東圏在住のふるさと会員が多数参加しました。
演題は「世界の中の日本宗教の役割」で、最近ヨーロッパ等で頻発するイスラム過激派によるテロの深層を宗教文明史的側面から、またグローバリズムの進展に伴う格差社会が及ぼす影響の側面から、具体例を明示して分かりやすく解説されました。

日本では、たとえ自分が天理教信者であっても、他宗教の神社仏閣の前を通り過ぎるときは必ず拝をするように、いかなる信仰の対象をも尊ぶ心が大切にされる。こういう習慣を心得ている日本の宗教者は世界に対して融和を働きかける役目があるのではないか。特に世界対して働きかけるに際しては、他宗教の価値観をよく理解すること、また逆に自分の信ずる宗教の本質的なものと例えば日本の独特の風俗習慣的なものとの違いをよく認識することも重要である。かかる心構えで臨みかつ世界に溶け込む力を醸成してゆけば、宗教の弱体化が世界的に問題となっている今日、我々日本の宗教者が果たす役割には重要なものがあるのではないか、という主旨で語りかけられました。

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